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コーギーの特徴

からだの特徴

ウェルシュ・コーギーは胴が長く足が短い犬。
特にペンブロークは、短肢長胴な体系とつぶらな瞳と尻尾の無いプリプリお尻が可愛いと人気がある。

カーディガンとペンブロークは別の犬種なのだが、同一種として交配をさせていた時代がありとても良く似ている。
その中で違いが一番はっきりわかるのは耳の形と尻尾。

カーディガンの耳先は尖っていて、ペンブロークの耳はカーディガンより丸みがあり、耳と耳の間が平らという特徴がある。

それと、尻尾があるのがカーディガン、尻尾が無いのがペンブロークと思われてる人もいるようだが、ペンブロークに尻尾が無いのではなく、生まれてすぐにカット(断尾)するのだ。

最近は動物愛護の観点から、尻尾のあるペンブロークも見かけるようになった。

コーギー スタンダード
頭部 頭部はマズル(口吻:こうふん)が先細でキツネに似た形。
鼻先は真っ直ぐで鼻は黒い。
両耳の間は平らで、耳は直立した中型。
目はアーモンド型で中程度の大きさ、やや丸く、毛色よりやや濃い茶色からこげ茶色。
ボディ キ甲(肩の部分)は高く、背はまっすぐで腰は幅広く筋肉がついている。
尻には丸みがあり、胸は広く深く、肋骨が張ってお腹が引き締まっている。
四肢 足が短く、前肢は真っ直ぐなのがよい。
前肢、後肢ともに骨太。
指の部分はしっかりと握られ、パッドは厚く丸みと弾力がある。
尾 短く自然のままがより良いとされる。
断尾されることが多い。
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