ウェルシュ・コーギーは、飼い主に対して非常に従順な犬。
飼い主に対しての愛情表現もとても豊かなで、社交性にも優れた犬であり、可愛く飼いやすい犬種とされている。
元々は牧畜犬(牛追犬・牧羊犬)のコーギーは、短肢長胴の見た目によらず意外と動きも素早く、また体力もある犬種だ。
コーギーの運動能力は目をみはるものがあり、各種の大会・アジリティやフリスビー競技などに多くのコーギーが参加している。
これら大会に出られるのは、ただ運動能力が高いだけでなく躾(しつけ)を始めとする物覚えが良い証拠だろう。
また、コーギーは活発で好奇心も旺盛。
自分の何十倍もの大きさの牛や羊を、それも何十頭も一匹で相手してる犬の遺伝子があるわけだから、攻撃的で気の強いところも十分ある。
人に個性があるようにコーギーにもいろいろとタイプがあるのだ。
吠えたり噛んだり、一度噛んだらなかなか離さなかったりと
。
散歩中に足元に絡み付いて噛んでくるなんてことは、よく聞く話。
それは飼い主が【牛に見えてる】ってことだろう。
そんなコーギーでも本来は賢い犬。
子犬の時期の躾(しつけ)さえ行えば、可愛く飼いやすいコーギーになってくれる。
そう.....いい子なってくれるハズだ。