本日のタイトルは「初めての去勢手術」
2回も去勢手術をするヤツは普通はいない。
▼去勢手術を行うメリット
・病気が予防できること
・大人しくなること
・マーキングや遠吠えなどが減ること
▼去勢手術を行うデメリット
・麻酔手術を行うこと
去勢手術に関して、いろいろと考えた結果、決行することとなった。
コタローの場合、血統証明書が無いから純血のコーギーかどうかは定かではない。子孫を残さない なんてことは全く思いもしなく、ただ大人しくなってくれて病気も予防できればと思い去勢手術に踏み切ったのである。
手術当日、コタローは何も知らず病院へトコトコと
気が付けば何かヘンな物が首についている???
家に帰ってから何とか取ろうとするが、簡単に外れるものではない。
挙句にコチラに向かって「取ってくれよぉ〜」と訴えてくる。
この首についてるエリザベスカラー。エリザベス2世がコーギーを飼ってるからとは関係ない。かといって英国王室と全く関係ないわけでもなく、イングランド王朝エリザベス朝から付いた名前だそうだ。
まぁ、そんなことはどうでもいいことで、去勢手術が終わった当日はしょんぼりと可哀そうだったが、翌日から手がつけれないほど機嫌が悪い。よほどこのエリザベスカラーを付けてることが嫌なんだろう。
普段は散歩に行くときに首輪とリードを付けて、家の中では首輪は外すのだが、この日からは首輪もリードも触ろうとすると噛み付いてくるので1日中付けたままだ。
リードを付けたままサークルの中で隔離状態!
猛獣と化したコタローをサークルから出せば、いつ噛み付いてくるか怖いのだ!
このエリザベスカラーの目的、傷口を舐めようとしてもエリザベスカラーが邪魔で舐めれないはずだが、コタローの場合、胴が長いのかマズルが長いのか傷口に舌が届いてやんの。
なんか意味の無いエリザベスカラー (ー_ー)
それに散歩に行くと足が短いコーギーは地面との距離が短く、カラーの先で地面を擦ってブルドーザーになってるではないか!
先生っ!コーギー専用のエリザベスカラーじゃないとダメやん。
このあと1週間してエリザベスカラーも取れて、噛まなくなったから隔離状態からも開放し、今まで通りの生活に戻ったが
・大人しくなること
・マーキングや遠吠えなどが減ること
このふたつに関しては、とくに変わりなくやってます。
まぁ、病気だけでも予防できるならそれでヨシとするか